年齢を重ねるごとに、「体によくて優しいものを食べたい」と思う反面、
「キッチンに長時間立つのは少し億劫……」と感じる日はありませんか?
そんな日におすすめしたいのが、韓国の伝統的な鶏鍋料理「タッカンマリ」です。
韓国では真夏に、高麗人参や薬膳の材料を入れて丸鶏をじっくり煮込んだ
参鶏湯(サンゲタン)を作りますが、
今回はスーパーで手に入る「手羽元」を使い、
なんと「炊飯器に材料を入れてスイッチを押すだけ」の、極上ほったらかしレシピをご紹介します。
鶏肉のコラーゲンと旨みが溶け出したスープは、一口飲むだけで体が芯からじんわり温まり、
夏の冷たいものの取りすぎによるおなかの冷えや疲れの回復に効果大!!
忙しい日の夕食や、疲れた胃腸を労わりたい日にぜひお試しください。
なぜ50代の体に「タッカンマリ風スープ」がいいの?
この料理をおすすめする理由は3つあります。
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上質なコラーゲンとタンパク質が摂れる
手羽元には、骨や肌の健康に欠かせないコラーゲンと、筋肉を維持するために大切なタンパク質が豊富に含まれています。 -
お腹に優しく、芯から温まる
にんにくや生姜、ネギをたっぷり使うため、血行を促進して冷えを和らげてくれます。
味付けがシンプルなので胃にやさしいです。 -
とにかく「火を使わない」からラク
特に火を使いたくない真夏にぴったりの料理です。
炊飯器におまかせしている間は、お気に入りのドラマを見たり
炊飯器で簡単!手羽元のタッカンマリ風レシピ
【材料】(2〜3人分)
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鶏手羽元:6〜8本(約400g)
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長ネギ:1本(白い部分は4cm長さに切り、青い部分は臭み消し用に取っておく)
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ニラ:好みで(5cm~10cmの長さに切り)
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じゃがいも:1個(一口大に切って水にさらす ※本場の定番具材です)
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にんにく:2〜3片(軽くつぶす)
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生姜:1片(薄切り)
<スープの調味料>
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水:400〜500ml(炊飯器の「おかゆ」または「3合」の目盛りを超えない程度)
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酒:大さじ2
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塩:小さじ1/2
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鶏ガラスープの素(またはダシダ):大さじ1/2
【作り方】
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下準備 手羽元はキッチンペーパーで余分な水分を拭き取ります(こうすることで臭みが和らぎます)。野菜はそれぞれ切っておきます。
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炊飯器にセットする 炊飯釜に、切った野菜(大根、じゃがいも、長ネギの白い部分)、手羽元、にんにく、生姜を入れます。最後に<スープの調味料>をすべて注ぎ入れ、一番上に「長ネギの青い部分」をポンと乗せます。
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スイッチを押す 炊飯器の「通常の炊飯モード」(あれば「煮込みモード」や「スープモード」)でスイッチを押します。
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仕上げ 炊飯が完了したら、ネギの青い部分を取り除きます。器に盛り付け、お好みで粗挽き黒胡椒(分量外)を振って完成です!

⚠️ 炊飯器調理の注意点 お使いの炊飯器によっては、スープ類の調理が禁止されている機種もあります。念のため、事前に取扱説明書をご確認の上、蒸気口をふさがないよう分量に気をつけて調理してくださいね。
驚くほどホロホロ!おすすめの食べ方
炊飯器の圧力と熱でじっくり火が通った手羽元は、
箸でスッと骨から外れるほどホロホロに仕上がります。
まずはそのまま、鶏のピュアな旨みが凝縮された澄んだスープを味わってみてください。
塩分控えめの優しい味に、ほっと心が解きほぐされるはずです。
韓国のトッポッキ用の持ちを入れても good♪

大人のお楽しみ:味変タレ(タテギ風)
少しパンチを効かせたいときは、小皿に以下の調味料を混ぜたタレを添えて、
お肉をつけて食べるのが本場流です。
- ポン酢:大さじ2
- コチュジャン:小さじ1/2
- 練りからし:少し
- すりごま:適量
さっぱりとしたポン酢に、ピリッとした辛みとコクが加わり、お箸が止まらなくなりますよ。

翌朝のお楽しみ:旨みたっぷりの極上雑炊
もしスープが残ったら、翌朝の朝食にスライドさせましょう。

残ったスープにご飯を軽く一膳入れ、ひと煮立ちさせて塩で味を整え、仕上げに溶き卵とクコの実、または糸唐辛子を少し散らすだけで、高級韓国薬膳粥のような「極上雑炊」に変身します。
朝からお腹がじんわり温まり、エネルギーが湧いてくるのを感じられるはずです。
まとめ:頑張りすぎない日の、私の美活スープ
「夕食の準備をしなきゃ」というプレッシャーから解放され、なおかつ体に良くて美味しいものが食べられる。炊飯器で作るタッカンマリ風スープは、忙しい現代を生きる50代の女性にこそ、ぜひ味方にしてほしいメニューです。
今夜はキッチンでの立ち仕事をちょっとお休みして、炊飯器から漂う優しいにんにくと鶏の香りに癒されながら、ゆったりとした夜を過ごしてみませんか?
